平成28年3月26日(土)、岩沼市寺島字川向地区において、(一社)日本野球機構の支援を受け、(公社)国土緑化推進機構と連携し、ゆりりん愛護会主催の情報労連宮城県協議会による植樹が行われました。ご家族を含め約65名により抵抗性クロマツコンテナ苗600本を植樹しました。


平成年28年3月4日、仙台駅東口のアゼリアヒルズ10階TKPガーデンシティ仙台のホール10Aにおいて出版発表会を開催しました。第1部は海岸防災林の復旧計画等について仙台森林管理署の新岡指導官、宮城北部森林管理署の高鷲指導官、宮城県森林整備課の志野技師にご説明いただきました。第2部は「みやぎの海岸林物語」の執筆者、小山晴子様、小畑智恵様、河野裕様に海岸林の歴史、役割、地域のくらしやそれぞれの海岸防災林に対する想いなども含めお話しいただき、第3部は当委員会からの情報提供を行いました。関係者を含め120名の方にご参加頂き、大変有意義な発表会となりました。これまで携わって頂いた方々に心より感謝申し上げます。なお、宮城県内の学校や関係機関等へ当冊子を順次発送しますので、ご活用ください。
平成27年12月4日(金)、「海岸防災林再生活動者連絡会」を開催しました。当日は、海岸防災林の再生に向けて活動している主に県内団体等約30名の方にご参加頂き、大型バスで仙台市若林区荒浜、名取市下増田字台林、岩沼市寺島字川向の現地を視察し、その後TKP仙台カンファレンスセンターにおいて、東北森林管理局仙台森林管理署、宮城北部森林管理署、宮城県農林水産部森林整備課の担当者より海岸防災林の復旧計画や今後の公募等の計画、海岸防災林再生支援活動への協力や植栽地の状況などを説明していただきました。また参加者から植樹活動の感想など活発なご意見をいただき、「今後も海岸防災林再生に協力して行きたい」という熱意を改めて感じられました。