令和3年3月19日(金)、東松島市大曲浜において「大曲浜潮除須賀松の森」アサヒ飲料労働組合植樹活動が行われました。当初は50名ほどの参加の予定でしたが、コロナ禍により必要最低限の東京本部より4名、奥州市の(株)ミチノクより2名の参加をいただき、検温と体調チェックを行った後に開会セレモニーを行いました。県当局で作成した海岸防災林の資料を配付し、県民協働による再生活動等について説明をした後、この植樹活動の準備や指導等をお願いしている石巻地区森林組合より植樹方法の説明を受け、全員で抵抗性クロマツ苗558本の植樹を行いました。この間、ブルーインパルスの飛行訓練が盛んに行われ、参加された組合員の方々も興味津々の中無事に植樹を終え、集合写真を撮りました。その後、防潮堤へ移動して石巻湾を眺望しながら周辺地域の復興状況や多重防災機能、海岸防災林の果たす役割などを説明しました。今回の植樹活動が協定地内での最後の記念すべき植樹活動となりました。大変お疲れ様でした。