令和7年6月23日(月)、一昨年、昨年に引き続き、仙台市若林区荒浜北官林地内において、仙台大学附属明成高等学校による保育活動を行いました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、3年生の男女75名に加え、今年は、隣接する海岸防災林協定地を保有する「ゆりりん愛護会」の大橋代表他2名の参加もあり、インストラクター協会のスタッフ合わせて113名で保育活動を行いました。開会式では注意事項と海岸防災林の歴史、機能、保育の必要性や、今年10月に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施する旨の説明があり、その後12班に分かれ、クズの根を抜き取りや除草作業を一生懸命に行いました。その他、植物観察、釣り、生き物観察、ビーチコーミング(マイクロプラスチックごみ採取)など多様な体験活動を行いました。1年次から七ヶ浜の海岸防災林や県民の森で体験活動を行っており、多様な体験の積み重ねに満足した様子でした。大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。
令和7年6月1日(日)、仙台市若林区荒浜北官林地区(第2号区)において『令和6年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、一般の親子14家族、塩竈第一小みどりの少年団(子ども26名、大人25名)及びインストラクター協会のスタッフ、県全国育樹祭推進室職員、合わせて77名で保育活動を行いました。開会式では注意事項、海岸防災林の歴史・機能、保育の重要性などの説明があり、その後、5班に分かれ、クズの抜き取りと除草作業を行いました。そのほか、植物観察、ビーチコーミング(マイクロプラスチック採取)や釣り、生き物観察など、盛りだくさんの活動を行い大変満足されていました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。なお、この活動は、10月に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
第48回全国育樹祭開催記念「しょうぶたようせいのもり」植樹活動が開催されました。
令和7年3月23日(日)、七ヶ浜町花渕浜長須賀「菖蒲田浜」において、「しょうぶたようせいのもり」植樹活動が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、七ヶ浜町 菖蒲田浜行政区の地区会の住民のみなさん(子ども13名、大人15名)、スタッフと合わせて52名で植樹活動を行いました。開会式では注意事項の説明に加え、海岸防災林の再生に「緑の募金」が支援していること、今回の活動は、今年10月に本県で開催される第48回全国育樹祭を記念して行われることを説明し、開催機運を醸成しました。植樹活動は5班に分かれて行い、インストラクター協会スタッフの方々から、サクラやクロマツの植栽方法の説明受けながら一生懸命に作業を行ってくださいました。また、近接する畑でのジャガイモの植え付けも行われ、参加された皆様は貴重な体験に満足した様子でした。大変お疲れ様でした。
「次代を担う青少年の海岸防災林保育活動-冬」が開催されました。
令和6年11月18日(水)、春(5月29日)に引き続き、仙台市若林区荒浜北官林地内において、仙台大学附属明成高等学校による保育活動を行いました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、1年生の男女90名及びインストラクター協会のスタッフ合わせて121名で保育活動を行いました。開会式では注意事項と海岸防災林の歴史、意義、保育の説明があり、その後、12グループに分かれ、クズの根を抜き取りや除草作業を明るく元気に行いました。クズの蔓延が激しいことに加え、クロマツが大きく成長したため、かき分けながら進むたびに葉が刺さるなど、作業は大変でしたが、一生懸命に取り組みました。また、植物観察、釣り、生き物観察、ビーチコーミング(マイクロプラスチック採取)などの海岸林ならではの体験活動も行いました。大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年10月に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
「森と海を結う・絆の森林づくりプロジェクト」植樹祭・育樹祭を開催しました。
令和6年10月30日(水)、東松島市浜市地内において「森と海を結う・絆の森林づくりプロジェクト」植樹祭・育樹祭を開催しました。昨年、一昨年に引き続きの開催で、令和3年度に宮城県で開催された全国豊かな海づくり大会を契機に、また、今年は令和7年に本県で開催される第48回全国育樹祭を記念して開催しました。森と海、そして人々の絆を更に深めて行くため、今年も昨年に引き続き、浜市漁港に隣接し、東日本大震災の津波により被災した海岸防災林の再生を図り、水産業の環境改善を目指し、漁業関係者と林業関係者及び地元小学校みどりの少年団との協働による植樹・育樹活動を行いました。当日は、早朝に降っていた雨も上がり、穏やかな天気の下、スタッフ含め99名の参加となりました。ご祝辞を、地元東松島市の高橋県議会議員、渥美東松島市長、小野東松島市議会議長からいただいた後に、宮城県東部地方振興事務所石川所長、県漁協塩竈総合支所佐々木支所長、石巻地区森林組合大槻整備部長、鳴瀬桜華小みどりの少年団、当委員会森理事長を加えた代表者でヤマザクラの記念植樹を行い、続いて参加者全員で0.2haにクロマツ苗600本の植栽と、隣接する海岸防災林のクロマツの枝落とし等の育樹を行いました。最後に佐々木支所長より「海からの潮騒」、大槻部長より「森からの木霊」と称したご挨拶をいただき閉会となりました。参加された皆様、大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年10月に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
(この事業は(公社)国土緑化推進機構の「緑の募金直接事業(東日本大震災復興事業)交付金」や県内の皆様からの「緑の募金」を活用しています。)
「次代を担う子ども達による海岸防災林保育活動」が開催されました。
令和6年10月22日(火)、仙台市若林区荒浜北官林地区(第2号区)において『令和5年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として「次代を担う子ども達による海岸防災林保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、利府町立しらかし台小4年生42名、利府町立菅谷台小学校4年生31名と、インストラクター協会のスタッフと合わせて108名で保育活動を行いました。開会式では注意事項、海岸防災林の歴史・意義・保育の重要性などの説明があり、その後、12班に分かれ、クズの根の抜き取りと除草作業を行いました。そのほか、植物観察、ビーチコーミング(マイクロプラスチック採取)や釣り、生き物観察など、貴重な体験ができたことに大変満足されていました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年10月に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
「次代へつなげよう!企業・みどりの少年団協働による海岸防災林保育活動」が開催されました。
令和6年9月23日(月)、岩沼市寺島川向地区において『令和5年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として、「次代へつなげよう!企業・みどりの少年団協働による海岸防災林保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、宮城ダイハツ販売(株)、朝日航洋(株)及び(株)仙台土木設計の役員・社員のみなさん、塩竈第一小みどりの少年団と、インストラクター協会のスタッフ合わせて98名で保育活動を行いました。開会式では注意事項、海岸防災林の歴史、意義、保育の重要性など説明があり、その後、5班に分かれて、除草作業を行いました。また、子どもたちを対象とした自然体験活動やネイチャークラフトを行い、充実した一日となりました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
「次代へつなげよう!親子で海岸防災林保育活動」が開催されました。
令和6年7月21日(日)、岩沼市寺島字川向地区において、『令和5年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として、「次代へつなげよう!海岸防災林・親子で保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、一般親子の7家族、ボーイスカウト名取第1団、イオンモール利府チアーズクラブ(大人50人、子供56人)とインストラクター協会のスタッフ合わせて130名で保育活動を行いました。開会式では注意事項、海岸防災林の歴史、意義、保育の重要性など説明があり、その後7班に分かれてクズの抜き取りと除草作業を行いました。その後、植物観察、釣りと生き物観察等を実施し、貴重な体験ができたことに満足されていました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。
令和6年7月7日(日)、仙台市若林区荒浜北官林地区(第2号区)において『令和5年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、一般の親子7家族、塩竈第一小みどりの少年団、利府町みどりの少年団、イオン富谷チアーズクラブ(子ども31名、大人22名)及びインストラクター協会のスタッフ合わせて77名で保育活動を行いました。開会式では注意事項、海岸防災林の歴史・意義・保育の重要性などの説明があり、その後、5班に分かれ、クズの抜き取りと除草作業を行いました。そのほか、植物観察、ビーチコーミング(マイクロプラスチック採取)や釣り、生き物観察など、盛りだくさんの活動を行い大変満足されていました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。
次代を担う青少年の海岸防災林保育活動を行いました。
令和6年5月29日(水)、昨年に引き続き、仙台市若林区荒浜北官林地内において、仙台大学附属明成高等学校による保育活動を行いました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、3年生の男女100名及びインストラクター協会のスタッフ合わせて140名で保育活動を行いました。開会式では注意事項と海岸防災林の歴史、意義、保育の説明があり、その後16グループに分かれ、クズの根を抜き取りや除草作業を明るく元気に行いました。その他、植物観察、釣り、生き物観察、ビーチコーミング(マイクロプラスチックごみ採取)など多様な体験活動を行いました。大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。