「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。

令和7年7月10日(木)、仙台市若林区荒浜北官林(第2号区)において、『令和6年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として「次代を担う子どもたちの保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、仙台市立六郷小学校3年生104名、引率の先生5名及び森林インストラクター協会のスタッフなど、合わせて137名で保育活動を行いました。開会式では注意事項、海岸防災林の機能や保育の重要性などの説明の後、児童は12班編成で3組に分かれ、防災林内のクズの抜き取りと除草作業を行いました。そのほか、ビーチコーミング(マイクロプラスチックごみ採取)や釣りなどの活動を行い大変満足されていました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。なお、活動を行った海岸防災林は、平成30年と令和元年に六郷小学校の当時の3年生が植樹した673本の「松くい虫抵抗性クロマツ林」の区域で行われました。また、この活動は、10月に開催される第48回全国植樹祭の記念行事として実施しました。 

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