「次代を担う子ども達による海岸防災林保育活動」が開催されました。

令和6年10月22日(火)、仙台市若林区荒浜北官林地区(第2号区)において『令和5年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として「次代を担う子ども達による海岸防災林保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、利府町立しらかし台小4年生42名、利府町立菅谷台小学校4年生31名と、インストラクター協会のスタッフと合わせて108名で保育活動を行いました。開会式では注意事項、海岸防災林の歴史・意義・保育の重要性などの説明があり、その後、12班に分かれ、クズの根の抜き取りと除草作業を行いました。そのほか、植物観察、ビーチコーミング(マイクロプラスチック採取)や釣り、生き物観察など、貴重な体験ができたことに大変満足されていました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。なお、この活動は、令和7年10月に開催される第48回全国植樹祭の開催を記念して実施しました。

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