令和3年9月26日(日)、東松島市矢本板取大曲海岸において第46回(令和3年)宮城県みどりの少年団大会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大に配慮して、参加人数を減らし、時間を短縮して屋外での開催となりました。県内の10少年団、育成会の方々141名で、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の指導のもとで昨年の植樹地の保育作業(草取りや草刈り等)を行いました。海岸防災林についての説明を聞いたり、自然観察をしながら保育活動の重要性の説明をうけたほか海岸植生物を観察したり防潮堤から全体の自然観察を行ったりと充実した活動を行いました。自然観察後には宮城県森林インストラクター協会が用意した木工クラフト、ネイチャークラフトや森林なぞなぞ等様々なレクリェーションに参加し、希望者は北上運河で釣りを体験しました。その後、高橋宗也県議会議員、渥美東松島市長を始め沢山のご来賓を頂きながら式典を行い、今年度結成した大曲小学校みどりの少年団への団旗とスカーフの贈呈等を行い解散となりました。午後はオプションとして、希望する団は大曲海岸砂浜へ移動しビーチコーミングを行いました。天気にも恵まれ、充実した大会を開催する事が出来ました。関係者の皆様、どうもありがとうございました。