次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動を行いました。

令和3年6月9日、10日、14日の3日間にわたり、仙台市立錦ヶ丘小学校5年生による仙台市若林区荒浜北官林において「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」を行いました。学年児童が多い事から3回に分け、新型コロナ感染対策に留意しながらNPO法人宮城県森林インストラクター協会の協力を得て開催しました。3日間とも天候に恵まれ、震災遺構仙台市立荒浜小学校の見学を行った後に保育活動となり、冒頭で海岸防災林の歴史、震災による津波で焼失した経緯など説明し、その後、班ごとに保育活動、自然観察、釣りと三密を避けながら順次体験を行いました。保育活動では一生懸命にクズの根を抜き取ったり、終始楽しく除草作業を行っていました。昼食後に記念撮影、当委員会で提供した『とうほく「海岸」ものがたり』を説明、海岸に移動して海岸清掃とビーチコーミング活動を行い閉会式となりました。大変お疲れ様でした。

6月9日集合  6月9日植樹

6月10日集合  6月10日植樹

6月14日集合   6月14日植樹