令和5年7月2日(日)、仙台市若林区荒浜北官林地区(第2号区)において『令和4年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力をいただき、一般の15家族(大人26名、子ども24名)及びインストラクター協会のスタッフと合わせて73名で保育活動を行いました。開会式では注意事項の説明、海岸防災林の歴史・意義・保育の重要性などの説明、その後に7班に分かれ、特にクズの根の抜き取りに苦労しながら除草作業を行いました。そのほか、植物観察、マイクロプラスチック採取や釣り、生き物観察など、普段経験出来ない充実した保育活動となり、大変満足された様子でした。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。