令和2年10月4日(日)、東松島市において、第45回宮城県みどりの少年団大会が開催されました。当日は曇天で屋外での活動には絶好な天候となり、参加した11団123名でアオダモ40本とマツクイムシ抵抗性クロマツ苗1,005本の植樹を行いました。この苗木の内、仙台トヨペット㈱様からグリーンキャンペーンの一環としてアオダモ40本とマツクイムシ抵抗性クロマツ200本を寄贈いただき、苗木贈呈式の後に全員で植樹を行いました。午後は大会式典で、令和2年度緑の少年団育成功労賞・登米市立米川小学校みどりの少年団育成会に表彰状と記念品の授与、新規に結成された丸森町立舘矢間小学校と東松島市立宮野森小学校に団旗とスカーフが贈呈され、また、令和2年度緑化推進運動内閣総理大臣表彰を受けた宮城県みどりの少年団連盟浅野貴男会長の功労者紹介を行いました。おめでとうございます。式典終了後、NPO法人宮城県森林インストラクター協会がネイチャークラフトや緑化花苗の植え付け、クロベンケイガニ釣り、ジャグリング体験等様々なレクリェーションで楽しませてくれ、閉会式、解散となりました。東松島市長様をはじめ会場となった東松島市の皆様やご協力をいただきましたスタッフの皆様、どうもありがとうございました。
日別アーカイブ: 2020年10月6日
海岸防災林保育活動を行いました。
海岸防災林の保育活動を行いました。
「海岸林キッズ最後の植樹・親子で体験学習!」植樹活動が行われました。
令和2年9月27日(日)、岩沼市寺島川向地区において、県内からの公募60名による植樹活動を、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の協力を得て、クロマツとハンノキ260本を植樹しました。主催者を代表して当委員会森理事長からの開会挨拶、記念標板の除幕式を行ったあと、4班に分かれて植樹を行いました。最初に班ごとにスタッフから植え付け方法の指導を頂き、思い思いに植え付け作業に興じました。エリア南側は谷地になっているのでハンノキを植栽しましたが、前日の降雨で水が引かずに大変でしたが、参加者は泥にまみれながらも一生懸命に作業を行いました。班ごとに記念撮影を行った後、千年希望の丘の展望を満喫したり、貞山運河沿いの水路湿地で自然観察やエビ・カニ釣りなどを楽しみました。その後、亘理町鳥の海公園へ移動し、昼食後に閉会式を行い、当委員会からの記念品を配布、田畑事務局長よりお礼の挨拶の後、解散となりました。解散後にバス単位で遊歩道沿いを散策しながら、周辺の植物や海浜の生き物観察を行いました。大変お疲れ様でした。