平成27年7月24日開催した第40回宮城県みどりの少年団大会で少年団の皆さんに播種していただいた抵抗性クロマツ苗は、宮城県農林種苗農業協同組合のご協力の下、蔵王町の苗畑ですくすく育っています。下の写真は3月4日現在の様子です。平成28年7月29日開催予定の第41回宮城県みどりの少年団大会で東松島市野蒜海岸へ植樹する予定です。

よみがえれ　千代の松原「みやぎの海岸林物語」の出版発表会を平成28年3月4日（金）仙台駅東口アゼリアヒルズ10階のTKPガーデンシティホール10Aにて開催します。詳細はパンフレットをご覧頂き、下記FAX用紙に記入の上お申込み下さい。

      ＦＡＸ出欠回答(2月22日締め切り）

平成28年1月17日、仙台合同庁舎会議室において「みやぎの海岸林物語」編集委員会が開催されました。編集委員、オブザーバー、事務局で「みやぎの海岸林物語」の最終取りまとめを行いました。3月始めには発刊記念発表会を予定しています。

平成27年12月15日、仙台合同庁舎会議室において「みやぎの海岸林物語」編集委員会（第４回）が開催されました。編集委員、事務局により「みやぎの海岸林物語」の編集についてさらに作業を行っています。

平成27年11月1日（日）岩沼市寺島字川向の海岸防災林被災地において、国際ロータリークラブ様からの使途限定募金を活用して、ゆりりん愛護会が植樹活動を行いました。当日は、情報労連宮城県協議会の皆様も参加し、53名で抵抗性クロマツコンテナ苗を500本植樹しました。

平成27年12月4日（金）、「海岸防災林再生活動者連絡会」を開催しました。当日は、海岸防災林の再生に向けて活動している主に県内団体等約30名の方にご参加頂き、大型バスで仙台市若林区荒浜、名取市下増田字台林、岩沼市寺島字川向の現地を視察し、その後TKP仙台カンファレンスセンターにおいて、東北森林管理局仙台森林管理署、宮城北部森林管理署、宮城県農林水産部森林整備課の担当者より海岸防災林の復旧計画や今後の公募等の計画、海岸防災林再生支援活動への協力や植栽地の状況などを説明していただきました。また参加者から植樹活動の感想など活発なご意見をいただき、「今後も海岸防災林再生に協力して行きたい」という熱意を改めて感じられました。

平成27年11月21日（土）、亘理町吉田字砂浜地内で行われた宮城県主催の「海岸防災林再生・きずな苗木植樹」に参加しました。当日は第64回全国植樹祭が行われた鳥取県から「とうほくとっとり・森の里親プロジェクト」の里帰り苗木（コナラ・クリ・ケヤキ）約1,100本と、第66回全国植樹祭が開催された石川県からの復興支援の抵抗性クロマツコンテナ苗1,000本を、鳥取県関係者及び鳥取県みどりの少年団、石川県関係者、亘理町関係者及び県内森林ボランティア団体等約100名の方々が参加されました。

　　　　　

去る10月2日、岩沼市寺島字川向地区の海岸防災林の被災地で樹活動をしていただいた西山小学校5年1組の皆さんからお礼状を頂きました。これからを担うお子さん達の植樹に対する熱い想いを改めて感じ、大変うれしく思いました。中から数件抜粋して掲載させていただきます。

　　

平成27年10月24日（土）、宮城県土地改良事業団体連合会「水土里ネットみやぎ」の仙南沿岸部の土地改良区3団体と水土里ネットみやぎの役職員等20名による植樹活動を行いました。当日は好天続きの影響で盛土土壌が硬く植穴作業が困難でしたが、皆さんで力を合わせて抵抗性クロマツコンテナ苗253本の植樹を行いました。

平成27年10月16日、宮城県仙台合同庁舎内会議室において技術部会が開催されました。　主に「みやぎの海岸林再生入門」の編集内容について活発な意見交換がされました。