令和3年6月9日、10日、14日の3日間にわたり、仙台市立錦ヶ丘小学校5年生による仙台市若林区荒浜北官林において「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」を行いました。学年児童が多い事から3回に分け、新型コロナ感染対策に留意しながらNPO法人宮城県森林インストラクター協会の協力を得て開催しました。3日間とも天候に恵まれ、震災遺構仙台市立荒浜小学校の見学を行った後に保育活動となり、冒頭で海岸防災林の歴史、震災による津波で焼失した経緯など説明し、その後、班ごとに保育活動、自然観察、釣りと三密を避けながら順次体験を行いました。保育活動では一生懸命にクズの根を抜き取ったり、終始楽しく除草作業を行っていました。昼食後に記念撮影、当委員会で提供した『とうほく「海岸」ものがたり』を説明、海岸に移動して海岸清掃とビーチコーミング活動を行い閉会式となりました。大変お疲れ様でした。
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「海岸防災林再生植樹活動」を行いました。
令和3年3月19日(金)、東松島市大曲浜において「大曲浜潮除須賀松の森」アサヒ飲料労働組合植樹活動が行われました。当初は50名ほどの参加の予定でしたが、コロナ禍により必要最低限の東京本部より4名、奥州市の(株)ミチノクより2名の参加をいただき、検温と体調チェックを行った後に開会セレモニーを行いました。県当局で作成した海岸防災林の資料を配付し、県民協働による再生活動等について説明をした後、この植樹活動の準備や指導等をお願いしている石巻地区森林組合より植樹方法の説明を受け、全員で抵抗性クロマツ苗558本の植樹を行いました。この間、ブルーインパルスの飛行訓練が盛んに行われ、参加された組合員の方々も興味津々の中無事に植樹を終え、集合写真を撮りました。その後、防潮堤へ移動して石巻湾を眺望しながら周辺地域の復興状況や多重防災機能、海岸防災林の果たす役割などを説明しました。今回の植樹活動が協定地内での最後の記念すべき植樹活動となりました。大変お疲れ様でした。
代ヶ崎浜区「みんなの森づくり」植樹活動が開催されました。
令和2年11月3日(火)、七ヶ浜町代ヶ崎浜区において「みんなの森づくり」植樹活動が開催されました。東日本大震災により失われた防潮堤機能等の回復を図るために開催されたもので、皆さんからご協力いただいた緑の募金等を活用した「緑化促進事業(海岸防災林再生事業)」で0.15haに広葉樹371本の植樹を行いました。当日は、寺澤町長及び町議会議長よりご祝辞を頂き、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の植樹指導のもと、代ヶ崎地区の住民と多くの子供達が参加されました。植栽木にはそれぞれに植栽した方の名札がつけられ、将来まで見守られるよう配慮されていました。今後も防潮堤の役割となる海岸防災林を皆さんですくすくと育てていただければ幸いです。大変お疲れ様でした。
「きぼうの森プロジェクト」植樹活動が開催されました。
令和2年10月24日(土)、仙台市宮城野区岡田字砂原において㈱ジャパンクリーンによる植樹活動が行われました。今回もNPO法人宮城県森林インストラクター協会に準備や植樹指導を行っていただき、㈱ジャパンクリーン及び協力企業の社員、森林インストラクター協会スタッフ約60名が2班に分かれて北側と南側から植栽を行いました。0.6haの協定地に3,000本の抵抗性クロマツ苗を植栽する予定でしたが、事前に排水溝を掘られていましたが水捌けの悪い箇所が多く、2,550本の植樹となりました。また、仙台市主催の第11回ふるさとの杜再生プロジェクト植樹会も同じ場所で行われていて、仙台市の郡市長が表敬され、東京から取材に見えていたエーテンラボの方と歓談しながら記念撮影するなど、参加者と和やかに歓談されていました。大変お疲れ様でした。
海岸防災林保育活動を行いました。
「海岸防災林再生植樹活動」を行いました。
第45回宮城県みどりの少年団大会が開催されました。
令和2年10月4日(日)、東松島市において、第45回宮城県みどりの少年団大会が開催されました。当日は曇天で屋外での活動には絶好な天候となり、参加した11団123名でアオダモ40本とマツクイムシ抵抗性クロマツ苗1,005本の植樹を行いました。この苗木の内、仙台トヨペット㈱様からグリーンキャンペーンの一環としてアオダモ40本とマツクイムシ抵抗性クロマツ200本を寄贈いただき、苗木贈呈式の後に全員で植樹を行いました。午後は大会式典で、令和2年度緑の少年団育成功労賞・登米市立米川小学校みどりの少年団育成会に表彰状と記念品の授与、新規に結成された丸森町立舘矢間小学校と東松島市立宮野森小学校に団旗とスカーフが贈呈され、また、令和2年度緑化推進運動内閣総理大臣表彰を受けた宮城県みどりの少年団連盟浅野貴男会長の功労者紹介を行いました。おめでとうございます。式典終了後、NPO法人宮城県森林インストラクター協会がネイチャークラフトや緑化花苗の植え付け、クロベンケイガニ釣り、ジャグリング体験等様々なレクリェーションで楽しませてくれ、閉会式、解散となりました。東松島市長様をはじめ会場となった東松島市の皆様やご協力をいただきましたスタッフの皆様、どうもありがとうございました。
海岸防災林保育活動を行いました。
海岸防災林の保育活動を行いました。
「海岸林キッズ最後の植樹・親子で体験学習!」植樹活動が行われました。
令和2年9月27日(日)、岩沼市寺島川向地区において、県内からの公募60名による植樹活動を、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の協力を得て、クロマツとハンノキ260本を植樹しました。主催者を代表して当委員会森理事長からの開会挨拶、記念標板の除幕式を行ったあと、4班に分かれて植樹を行いました。最初に班ごとにスタッフから植え付け方法の指導を頂き、思い思いに植え付け作業に興じました。エリア南側は谷地になっているのでハンノキを植栽しましたが、前日の降雨で水が引かずに大変でしたが、参加者は泥にまみれながらも一生懸命に作業を行いました。班ごとに記念撮影を行った後、千年希望の丘の展望を満喫したり、貞山運河沿いの水路湿地で自然観察やエビ・カニ釣りなどを楽しみました。その後、亘理町鳥の海公園へ移動し、昼食後に閉会式を行い、当委員会からの記念品を配布、田畑事務局長よりお礼の挨拶の後、解散となりました。解散後にバス単位で遊歩道沿いを散策しながら、周辺の植物や海浜の生き物観察を行いました。大変お疲れ様でした。