次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動を行いました。

令和4年9月1日(木)、仙台市若林区荒浜字北官林地区において、仙台市立南材木町小学校5年生による「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。当日はNPO法人宮城県森林インストラクター協会の協力のもと、児童48名のほか引率やスタッフ等80名の参加で、8班に分かれ午前中は保育作業と植物観察活動、午後はビーチコーミングと釣りを行いました。ハマエンドウやクズ等の除草作業では楽しみながら長い草やつるを取ったり喜んで作業を行っていました。決められた時間の中で、複数のプログラムが組み込まれていて集中力が途切れずに様々な体験ができ、有意義な時間となりました。大変お疲れ様でした。

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次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動を行いました。

令和4年7月8日(金)、令和4年8月31日(水)に仙台市若林区荒浜字北官林地区において、仙台市立錦ヶ丘小学校5年生による「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」を行いました。夏休み前に2回開催予定でしたが、大雨の影響もあり、2回目は8月末の開催で、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の協力を得て、スタッフ含め合計234名の保育活動となりました。開会式では活動に対しての注意事項、海岸防災林の歴史、意義、保育の必要性などの説明があり、その後、三密を避けて12班編制で一生懸命明るく元気に除草作業を行いました。また、海岸の植物観察・釣りと生き物観察・ビーチコーミングと多様な体験を行い、参加された児童も大変満足された様子でした。大変お疲れ様でした。

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「次代へつなげよう!海岸防災林・親子で保育活動」が開催されました。

令和4年6月19日(日)、岩沼市寺島字川向地区において、『令和3年度「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業』として、「次代へつなげよう!海岸防災林・親子で保育活動」が開催されました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力を得て、一般の13家族(大人21名、子供27名)及びインストラクター協会のスタッフ等約70名の参加を得て、開会式、注意事項の説明、海岸防災林の重要性の説明等を行った後、8班に分かれて除草作業を行いました。特にクズの根の抜き取りに苦労しつつも始終明るく元気に作業を行っていただきました。その後、植物観察、釣りと生き物観察を実施し、参加された皆さんは多様な体験が出来た事に満足されていました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。

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「次代を担う青少年の海岸防災林保育活動」を行いました。

令和4年6月8日(水)、仙台市若林区荒浜北官林地内において、仙台大学附属明成高等学校3年生による保育活動を行いました。NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面的な協力を得て、先ずは開会式で海岸防災林の歴史、意義、保育の説明、注意事項の説明等を行い、男女118名が16グループに分かれ、クズの根を抜き取ったり、明るく元気に一生懸命作業を行いました。その他、植物観察、釣り、生き物観察、マイクロプラスチックごみ清掃など有意義に活動を行いました。大変お疲れ様でした。

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「次代へつなげよう!海岸防災林再生に向けた県民協働の保育活動」を開催しました。

令和3年10月2日(土)、岩沼市寺島川向地区において「岩沼・荒浜潮除須賀松の森」保育事業として、標記活動を開催しました。(公社)国土緑化推進機構の緑の募金直接事業「東日本大震災復興事業」を活用し、宮城ダイハツ販売(株)及び(株)仙台土木設計の役員・社員、一般公募による親子約70名の参加があり、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の全面協力により開催されました。当日は台風一過の秋晴れに恵まれ、開会式の後に、班に分かれて自然観察をしながら保育活動に取り組みました。参加された親子の殆どは野外活動に長けていて、クズの蔓など引っ張って取り除いて満足したり、夢中になって真剣に作業する姿が印象的でした。今回の活動に共同参加された企業の皆さんも久しぶりに汗をかき、今後とも活動を続けていきたいと頼もしい意見も頂きました。午後は希望者による貞山運河での釣りなどオプション活動があり、充実した一日となりました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。

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第46回(令和3年)宮城県みどりの少年団大会が開催されました。

令和3年9月26日(日)、東松島市矢本板取大曲海岸において第46回(令和3年)宮城県みどりの少年団大会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大に配慮して、参加人数を減らし、時間を短縮して屋外での開催となりました。県内の10少年団、育成会の方々141名で、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の指導のもとで昨年の植樹地の保育作業(草取りや草刈り等)を行いました。海岸防災林についての説明を聞いたり、自然観察をしながら保育活動の重要性の説明をうけたほか海岸植生物を観察したり防潮堤から全体の自然観察を行ったりと充実した活動を行いました。自然観察後には宮城県森林インストラクター協会が用意した木工クラフト、ネイチャークラフトや森林なぞなぞ等様々なレクリェーションに参加し、希望者は北上運河で釣りを体験しました。その後、高橋宗也県議会議員、渥美東松島市長を始め沢山のご来賓を頂きながら式典を行い、今年度結成した大曲小学校みどりの少年団への団旗とスカーフの贈呈等を行い解散となりました。午後はオプションとして、希望する団は大曲海岸砂浜へ移動しビーチコーミングを行いました。天気にも恵まれ、充実した大会を開催する事が出来ました。関係者の皆様、どうもありがとうございました。

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自然観察   自然観察2

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「夢たぁ~んとダイハツの森 活動記念植樹」が開催されました。

令和3年9月23日(木)、気仙沼市波路上字明戸(岩井崎)県有防災林内において、宮城ダイハツ株式会社社員及び家族約100名による植樹活動が開催されました。この事業は、宮城ダイハツ(株)主催の植樹活動で、当委員会の緑の募金を活用した「緑化促進事業」の補助金で抵抗性クロマツ苗720本を購入し0.14haに植樹を行うもので、特定非営利活動法人宮城県インストラクター協会様にご協力をいただきながら開催されました。班ごとに植樹指導を受け、植栽穴を掘る所から活動を行いましたが、前日の雨と土壌が良く掘りやすく、肥料も使用なしで、家族で楽しく植樹活動を行いました。閉会式を行った後に、希望者は釣りや貝拾いなど楽しく活動し解散となりました。大変お疲れ様でした。

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ダイハツ植樹 ダイハツ植樹4

ダイハツ植樹5    ダイハツ標柱  

ダイハツ集合

次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動を行いました。

令和3年9月22日(水)、仙台市若林区荒浜北官林において仙台市立南材木町小学校5学年児童による「次代を担う子どもたちの海岸防災林保育活動」が開催されました。児童53名、引率の先生4名の参加により特定非営利活動法人宮城県インストラクター協会様に全面的にご協力をいただきながら、平成30年に植樹した1号区0.13haの保育活動を行いました。当日は秋空に恵まれ、開会式を終了後、密にならないように8班に分かれて協会各スタッフが各班に付き、大きく2つのグループに分かれて保育活動、自然観察会を行いました。参加した児童は、これまでも学校の近隣にある広瀬川での環境教育や協会スタッフによる体験学習などを積んできた経験もあり、除草作業も積極的で、ツルマメや木化したヨモギ、クズの蔓などを力強く引っ張り抜いたりと一生懸命に作業をしていました。自然観察会ではクズの蔓を使ってリース作りや縄跳びなど行い、午後は貞山運河についての勉強をした後に、釣りと深沼海岸でのビーチコーミング、閉会式となりました。来年度も同様に活動を行いたいとの感想をいただき大変うれしく思いました。参加頂いた皆さん、大変お疲れ様でした。
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南材小保育3 南材小保育4
南材小ビーチコーミング  南材小釣り 南材小集合
 

令和3年度「荒浜・岩沼潮除須賀松の森」保育事業~次代へつなげよう!海岸防災林・親子で保育活動!~が開催されました。

令和3年6月27日(日)、岩沼市寺島字川向地内において、NPO法人宮城県森林インストラクター協会の協力を得て、昨年度まで植樹活動に参加された一般公募親子45名による保育活動を開催しました。開会式では当委員会森理事長より海岸防災林の必要性などを盛り込んだ挨拶、NPO法人宮城県森林インストラクター協会より作業方法、危険植物(ドクウツギ・ニセアカシア等)などの説明を受けた後、5班に分かれて各班ごとにインストラクター協会の指導員を配備し、指導をいただきながらクズや草本類の抜き取り作業を行いました。1年前の植樹に参加した家族も多く、楽しみながら保育活動を行った後に記念撮影を行いました。その後にインストラクター協会による自然観察や防災学習などを実施し解散となりました。大変お疲れ様でした。

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「森と海を結う・絆の森林づくりプロジェクト」植樹活動を開催しました。

令和3年6月22日(火)、石巻市雄勝町において「森と海を結う・絆の森林づくりプロジェクト」植樹活動を行いました。当日は、梅雨らしい曇天の空模様でしたが、雨も降らず気温も平年並みの穏やかな天気の下、スタッフ含め約70名の参加で植樹活動を行いました。今回は、森と海をキーワードにして「森は海の恋人」に象徴されるように、森が育む栄養が海へ流れ込み魚介類を育む関係をテーマに、漁業関係者と林業関係者との協働による植樹活動で、来る10月3日に本県で開催される全国豊かな海づくり大会のPRも行いました。植樹式では、宮城県東部地方振興事務所小林所長、石巻市雄勝総合支所万城目支所長、県漁協雄勝湾支所運営委員会末永委員長、石巻地区森林組合大内組合長、当委員会森理事長の代表5名でヤマザクラの記念植樹を行い、記念撮影後に参加者全員で0.1haに抵抗性アカマツ苗250本を植栽しました。植栽後に末永委員長より「海からの潮騒」、大内組合長より「森からの木霊」と称したご挨拶を頂き閉会となりました。大変お疲れ様でした。

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