宮城県の森林整備や、環境の緑化に取り組んでおります。

社団法人 宮城県緑化推進委員会

022-301-7501

お問合わせ

令和6年 「緑化促進事業」の実施希望について

応募は締め切りました。

『緑化促進事業』は、「緑の募金」や企業などからの「緑化協力金」を活用して、県民の皆さんによる、地域での緑化活動を支援するものです。
【事業メニュー】
(1)みどり環境促進事業、(2)ふれあいの森づくり事業、(3)ふるさとの樹木保存事業、
(4)みんなの森造成事業、(5)みんなの街づくり事業、(6)海岸防災林再生事業、
(7)次代へ繋げる海岸防災林の保育を担うボランティア養成・啓発事業、(8)木育活動支援事業、
(9)県制150周年記念緑化事業、(10)森林と緑が育む豊かな心と学びの力推進事業

「県制150周年記念緑化事業」は、公共施設及び公園等へシンボル樹木等の植栽を助成するもので、令和4年から令和6年までの期間限定、単年度1箇所20万円まで全額補助します。
「森林(もり)と緑が育む豊かな心と学びの力推進事業」は、幼保施設等の園庭整備や既設活動施設(裏山など森林を含む)の整備と関連した活動経費に補助するもので、施設整備費に一箇所当たり80万円を上限に事業費の1/2以内、活動推進費として1箇所当たり20万円を上限に全額補助します。


(事業期間:令和6年1月から11月まで)

お申し込みは、市町村緑化推進委員会(協議会)を経由してください。

助成内容等については、下記をご覧ください。

お問い合わせ:(公社)宮城県緑化推進委員会 TEL022-301-7501

緑化促進事業

 緑の募金や企業からの緑化協力金を活用して、県民の皆さんによる地域での緑化活動を支援しています。
 助成の対象の事業は次のとおりです。令和4年度より⑨⑩が新設されております。

 ①みどり環境促進事業
 学校林や、学校、病院、福祉施設、公園などの公共施設において、森林整備や環境緑化のための植栽事業及び学校敷地内における緑化木の管理・環境フィールドの整備が対象で、助成率は病院・福祉施設・公園等は事業費の3分の2以内、学校林は事業費の10分の8以内、限度額は80万円です。

 ②ふれあいの森づくり事業
 森林公園や里山林の整備で木本の植栽を主体とし、森林の整備、遊歩道の整備なども対象になります。市町村等が実施するもので助成率は事業費の3分の2以内、限度額は80万円です。

 ③ふるさとの樹木保存事業
 巨樹、古木、名木の周辺整備と外科手術を対象とし、市町村等が実施するもので助成率は事業費の3分の2以内、限度額は80万円です。

 ④みんなの森造成事業
 里山林の造成整備のため、木本類の植栽の苗木、緑化木の購入費用を対象として、市町村や地域の団体が実施するもので助成は事業費の全額。ただし実施主体の構成員が参加して労力提供する小規模な緑化事業(一箇所20万円程度のもの)に適用します。

 ⑤みんなの街づくり事業
 集会所や広場、住宅団地等の緑化のため、木本類の植栽の苗木、緑化木の購入費を対象として 市町村のほか地域の団体が実施するもので助成は事業費の全額。ただし実施主体の構成員が参加して労力提供する小規模な緑化事業(一箇所20万円程度のもの)に適用します。

 ⑥海岸防災林再生事業
 震災により壊滅的な被害を受けた「海岸防災林」の再生のため、抵抗性クロマツ等の苗木購入経費等を対象として 地域の団体が実施するもので助成は事業費の全額。ただし実施主体の構成員が参加して労力提供する小規模な緑化事業(植栽面積により一箇所20万円~60万円程度のもの)に適用します。また、事務局が植栽地事前準備を必要と認めた場合は、10万円を上限として支払う事が出来ます。

 ⑦次代へ繋げる海岸防災林の保育を担うボランティア養成・啓発事業
 海岸防災林の成林・保育を担う新たなボランティアを対象にした養成・啓発を行う事業で、助成は事業費の全額。海岸防災林の成林・保育に必要な実践・啓発活動等に要する苗木等資材、教材、消耗品等の購入経費、指導者経費、会場・バス借上料、委託経費等を補助します。1事業当たり上限30万円までです。

 ⑧木育活動支援事業
 木育活動に要する木製品の整備を助成する事業で、学校・幼稚園・保育所・児童館及びこれらに類似する施設に対し、県産材を使用した木製品(木のプール、積み木、木のおもちゃ、木工キット等)の整備に、単年度1箇所20万円まで全額補助します。

  ⑨県制150周年記念緑化事業
 
宮城県県制150周年を記念して、各市町村の公共施設や公園等に150周年を記念したシンボル樹木等の植栽整備を補助するもので、令和4年~6年までの期間限定、単年度1箇所上限20万円まで全額補助します。

 ⑩森林(もり)と緑が育む豊かな心と学びの力推進事業
 保育・幼児教育の一環として森林・自然環境教育(木育)等の活動に供するための幼保施設等の園庭整備及び既設活動施設(裏山など森林含む)の整備、並びに関連活動の経費を補助するもので、1.施設整備費(樹木の購入費、肥料代、植栽工事費、木製施設整備費、伐採や枝払い等の整備、散策路の開設、関連施設整備費、標柱製作設置費等)は80万円を上限に事業費の1/2以内、2.活動推進費(活動に必要な教材・資材・消耗品等、講師(氏指導者)経費、会場・バス借上げ、委託経費等)は20万円を上限に全額補助します。

 *これらの事業について詳しくは事務局までお問い合わせください。

緑と水の森林ファンド事業

 公益社団法人国土緑化推進機構が実施する「 緑と水の森林ファンド事業」の助成を受けて行う事業
です。
 令和4年は、この事業の助成を受けて「第47回宮城県みどりの少年団大会」を実施しました。
  
 この他、公募事業もあります。

 公益社団法人国土緑化推進機構では、例年2月ごろより3月中旬まで、「緑と水の森林ファンド」公募事業を募集しています。

 募集要領等、 詳しくはこちらをご覧下さい。

(http://www.green.or.jp/about-us/green-fund/)


「緑の募金」一般公募事業

公益社団法人国土緑化推進機構が実施する「緑の募金」一般公募事業です。

事業により直接国土緑化推進機構に応募するか、公益社団法人宮城県緑化推進委員会を経由して応募します。
 
例年2月~3月中旬まで「緑の募金」公募事業を募集していますので、詳しくはこちらをご覧下さい。

http://www.green.or.jp/bokin/volunteer/activity-support


問い合わせは、公益社団法人国土緑化推進機構事務局にお願いします。

住所  〒102-0093東京都千代田区平河町2-7-4砂防会館別館5階 
電話  03-3262-8457
FAX 03-3262-3974

令和4年に助成した緑化促進事業

令和4年は、ふるさとの樹木保存事業、みんなの森造成事業、木育活動支援事業、次代へ繋げる海岸防災林の保育を担うボランティア養成・啓発事業、県制150周年記念緑化事業を実施しました。

詳しくは、令和4年の事業報告をご覧下さい。